魔法使いの嫁1話

魔法使いエリアスの言葉「俯かなくていいよ。」

魔法使いの嫁

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魔法使いの嫁

 

 

15歳にして身よりもなく生きる気力もなくした羽鳥智世(ハトリチチセ)。

 

そんなチセが人身売買のオークションに出されます。
もう終わったかと思ったチセの人生。
それが、魔法使いのエリアスに買い取られることで光を得ます。

 

恐竜のガイコツのような顔をしたエリアスが
チセに優しく言葉をかけます。

 

「俯かなくていいよ。
背筋を伸ばしてしっかりと前を見るんだ」

 

エリアスは今ではもう珍しい本物の魔法使いだったのでした。

羽鳥智世(ハトリチチセ)とは?

「・・・良かったことなて 一度も無い・・・!」

 

羽鳥智世(ハトリチチセ)15歳は
そんな人生を送ってきた少女。

 

親に捨てられて親戚をたらい回しにされてきた。

 

他の人には見えない物を見る力があるために
周りから不気味がられて疎まれて、
誰にも必要とされることのなかった少女。

 

そのチセが、
夜の愛し仔(スレイ・ベガ)
と呼ばれエリアスの弟子となり居場所を見つける。

 

 

夜の愛し仔(スレイ・ベガ)とは何なのか?
さっそく、妖精がチセを狙ってやってくる・・・。

 

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